豊かになる為のお金の知識

貸借対照表って必要?

貸借対照表って、なかなか理解しづらいですよね。


資産は現金や銀行にあるお金、

家や車や賃貸の為に購入した建物など

持っている財産の総額。


負債はローンやその他のローン、カードのリボ払いなど

車や家、賃貸住宅や株などの所有している

財産の購入時のお金の調達方法を

他人の資本(ローンやカード払い等)か

自己資本(キャッシュフロー)なのかを記録したものです。


資産は減価償却(=毎年の価値の減少)をした

現在の評価額で記載されます。


よくある質問の中に

借入金やローンの返済は経費ですかと

聞かれますが、

経費ではありません。

借入金の支払い時は経費ではなく

負債の項目から引かれます。


資産は毎年、減価償却等をするので

その時点で経費として計上されます。


経費になるのは借入金の利息と

ローンの利息と現在の評価価格を出す為の

減価償却費は経費になります。


個人の場合は住宅取得控除という

税金軽減措置もあるので

住宅を購入した際は

確定申告、または、年末調整で

申告するのを忘れずにしましょう。


自分の財産状態や会社の財産状態

知るのが貸借対照表です。

出来るだけ毎月作ることをお勧めします。

損益計算書は何がわかる?

損益計算書は毎月の収支を見せてくれます。

月の経費がどれくらい掛かっているのかが

分かります。


収入と経費のバランスを見ることが出来ます。
収入ー経費(法人の場合はー税金)=キャッシュフロー(利益)
キャッシュフロー(利益)で投資・貯金をします。
投資・貯金が出来る金額がわかる計算書です。

経費は
消費=生活(法人の場合、会社運営)に必要なお金
浪費=感情に振り回されて使ってしまったお金
投資=お金を増やす為のお金
に分けられます。

なるべく浪費を減らして
安全な投資に使うお金を増やしましょう。

そして、投資からの収入の一部で
浪費をしましょう。


時間とお金を使って働いたお金から
浪費をしてしまうと
使った後にさらに働かなきゃという
スパイラルに入ります。

そうすると
いつまでも支出の為に
働くラットレースから
抜けられなくなります。

お金持ちになりたい理由は
時間の自由と精神的な自由が
欲しいのが一番の理由だと思います。

それを手に入れる為には
しっかりお金の勉強をして
お金の管理をしっかりし
働かなくても入るお金
不労所得を増やすことを
まずは目標にすることを
お勧めします。

投資も安定的な収入を得る為には
勉強が必要です。

一攫千金を求めるのではなく
勉強して行動して
結果から学んで
地道な努力をして行きましょう。

在り方を整え
落ち着いた心で進むことが
1番のコツだと思います。